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台風12号(ドルフィン)発生 秋雨前線と作用し本州で大雨のおそれ

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  • 国内航空会社 気象予報士

    もとはといえばグアム付近からやってきた熱低低気圧でしたが、特に強く発達せずそのまま本州南岸を進むとみていたところに、突然昨日になって安定して積乱雲が発達してきた兆候がではじめ、気象庁も今日になって台風と認定する状況となりました。
    今回の台風は、本州南岸から北上してくる見込みですが、すでに本州上空にジェット気流が近づいていることから、積乱雲がせっかく発達しても気流で流されてしまう効果が働くため、台風として猛烈というほどの勢力に発達することはなさそうですが、すでに本州付近に下がってきた秋雨前線との相互作用は非常に気になるところです。2013年の台風26号のときに伊豆大島で24時間に800mmを超える雨が降り、土石流が発生して多くの被害を出したことが頭をよぎります。

    またこの台風で厄介なのが、北上してくるときに上空に寒気を持った別の低気圧が日本海付近に発生しそうなことで、このために数値予報では大部分が本州の太平洋沿いをなめるように北東に進むとしているものが多いのに対し、近畿付近を通過して日本海に抜けるとしているものもあって予報円が大きい(台風が大きいのではなく、あくまで台風の進路がどっちにいくかがまだはっきりしていない)のが特徴です。数値予報が安定するまでもう2日ほどかかりそうですので、常に最新の予報をもとに行動するようにお願い致します。
    詳しい方ならwindyなど数値予報の生の値を見ることができるサイトをご存知かも知れませんが、数値予報の生の数字は一般に大きな不確実性をはらんでいます。一つの数値予報に頼るのではなく、総合的にバランスをとって見る必要がありますので、windyの画面にあまり振り回されず、判断の根拠はあくまで気象庁の予報に重きを置くように、お願い致します。


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