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【図解】スマホに眠る「宝」を活用せよ

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    連載「モノから学ぶビジネス教養」の第4回目は、レアメタルを取り上げました。もはやスマホなしの生活は考えられませんが、そこにふんだんに使われているレアメタル。10年ほど前、中国によるレアアース禁輸が話題になりましたが、日本がかかえるレアメタルの海外依存という根本的な課題は今も解決していません。

    専門家の見解も踏まえて、レアメタルの現状と日本の「都市鉱山」、そして企業や個人ができることはなにか、探りました。

    バックナンバーはこちらから
    https://newspicks.com/user/9764

    追記:原料については正しくは1000倍でしたので修正致しました。ご指摘、ありがとうございました。


  • NewsPicks Content Designer

    この記事をつくってる期間、大掃除をしたのですが、引き出しから使わなくなったスマホがでてきました。わたしは完全に忘れてたのですが、こういったなんとなくの理由で、使用済みのスマホをタンスの中に眠らせてる方も多いかと思います。

    そんなスマホ、実は小さいながらもたくさんの貴重な資源が入っています。わたしの引き出しにあったスマホのように、地上で眠っている電子機器類は大量に存在していて、都市にあるひとつの鉱山=都市鉱山として活用できる、というのが今回のお話です。

    日本の都市鉱山の埋蔵量のデータは驚くものがあります。ぜひ記事内にてチェックしてみてください!


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    このシリーズの希少金属リサイクルのお話、待ってました!わかりやすいですよね。記事にはない観点から、いくつか補足させていただきます。

    EVやIoT機器などの浸透、途上国の発展などにより、レアメタル需要は世界的に増大傾向です。しかし近年は、技術革新により、ひとつの製品あたりのレアメタル使用量は少なくなっているものもあります(機器の種類にもよりますが)。つまりリサイクルする側としては、効率を高め採算性を持たせるためには、より多くの電気電子機器を確保する必要性が生じてきているわけです。

    日本の電気電子機器リサイクル技術を、途上国など海外にも適用させようとする試みが多く行われています。これは日本の資源不足分確保の観点 がメインですが、電気電子機器製品が海外で適正に処理されず環境汚染を引き起こした結果、日本のメーカーが責任を問われることに対処する観点などもあります。具体的には、海外の電気電子機器をリサイクルし素材として日本へ輸入する、海外で解体した機器からの基板や部品等を日本に輸入してリサイクルすることなどがあり、一部成功しているビジネスもありますが、日本と同じく機器の回収量が十分に集まらないことが課題となり難航している事例も多いです。

    電気電子機器が回収されない理由は、本記事に上げられている理由のほかに、「データの流出が心配」「面倒なので燃えるごみ等と一緒に捨ててしまう」「高く買い取ってくれる業者に流す(※途上国に多いケース。多くは金属を抽出する過程で環境汚染を引き起こす処理がなされる上、希少金属回収までは行えない)」など、実に様々です。

    本気で回収率を高め、効率的にレアメタルをリサイクルするためには、確実に回収できるような仕組み、例えばデポジット制度の導入、電気電子機器の番号管理と不適正廃棄時の罰則の導入、機器の所有権を個々の生活者に移転させないサブスクビジネス化等、今ある仕組みから一歩踏み込んだ改革が、その国地域の実情に応じて必要となります。

    高度なリサイクル技術の開発が必要という話に重点が置かれがちですが、技術があっても回収量がなければ持続可能なリサイクルが可能となりません。製造側・生活者側の協力が不可欠であるといえます。

    関連記事 「都市鉱山」採掘進まず
    https://newspicks.com/news/5180595?ref=user_1549708


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