温室効果ガス削減へ 金融業界でも“脱石炭”の動き加速
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注目のコメント
石炭火力発電所への投資・融資については、今後は「まだ御社はやっていたの?」という感覚になっていくのでしょうね。
保険の引き受けについて、石炭関連事業の引き受けを停止したり制限したりする会社ほどスコアが高い「2019年世界の大手保険会社30社の石炭事業への保険引き受け方針に関するランキング」では、日本の損害保険大手3グループは点数がゼロ、最下位となっており、批判を浴びていました。http://jacses.org/566/
国際世論の話だけでなく、①気候変動が原因と見られる自然災害が多発化→②損保各社の保険金支払い額が増加→➂保険料引き上げ→④温室効果ガス大量発生案件に対する引き受け厳格化を求める声が強くなる、というような圧力もあり、今後他の損保会社にも波及がありそうですね。損保や生保などの機関投資家も投資責任原則(PRI)に署名し業界としてESGに取り組んでいますし、欧州に始まっている今後の環境関連規制を踏まえた流れになってきています。
どちらかというと避けられないので積極的に取り組むべき状況です。
https://www.sustaina.org/ja/links/pri/クジラの話と同じで、科学的根拠とか関係なく、誰が何を言っても世界の流れなので抵抗する方が無駄だと思います。それがそうなら、そちらでビジネスする方が賢いです。人間に関係なく自然に北極の氷が溶けていても、この際関係ないので、この流れに乗るしかないでしょうね。企業はメディアや運動家に批判されることを恐れているし、どちらにしでもEUやカリフォルニアなどのリベラル政府が規制で企業を倒しにきます。その前に動くしかない。マイケルムーア監督のPlanet of the Humansをみると、いかに世界のビリオネアがグリーンエコノミーで稼いでいるかわかります。テスラを充電する電気はどこからきているのか。
https://youtu.be/Zk11vI-7czE