アングル:「マイナス金利はやめておけ」、逆効果示唆する調査
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注目のコメント
このあたり、専門家ではないのですが、不思議に考えています。
つまりマイナス金利は、実体経済というよりも通貨高抑制に一定の効果を持つだけで、金融機関の収益という点では悪影響が深刻であるという事実が日欧の結果から明らかとなっています。
それをなぜ英中銀のように、通貨がボラタイルな経常赤字国が採用するのかという点です。為替がますます弱くなることで、考えられることは経済そのものが一段と緊縮に向かうことです。
通商協議がノーディールとなればポンド安は必至、さらになぜポンド安を促す措置を重ねるのか。ポリシーミックスの先に何を見据えているのか、正直理解しかねています。