マスクが新型コロナの重症化を防ぐ、という仮説(忽那賢志)
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真実がどこにあるかはさておき、このSARSコロナウイルス2の流行によって、急速に研究が進んだものの一つがマスクでしょう。
これまで当たり前のように「風邪の予防にマスク」、「インフルエンザ予防にマスク」と言われてきたわけですが、これらの「当たり前」にはあまり科学的な根拠がありませんでした。
根拠のない「当たり前」に根拠を持たせるという作業はとても大切です。マスクがこんな時有効だ、有効でない、と根拠を持って言えるようになるのです。
このような、日常のありふれたところまで感染症の研究を加速させたのは、コロナウイルスがもたらした財産だと思います。マスクをしない権利などアンチマスクの方々から反発を呼びそうですが、そりゃしないよりは断然いいのでは?と思ってしまう。
記事の内容も、ウイルス暴露量と重症化に相関があるのなら、暴露量を減らす工夫としてマスクが役立つのかもというもの。
そもそもウイルスと出会わなければどうということはない。でも社会活動する以上0にはできない、ならば暴露量減らせないか。ということでソーシャルディスタンスなりユニバーサルマスクなり考えているので。脊髄反射でまた批判が出てきそうで怖い世の中。
そろそろインフルエンザ流行のシーズン。体調には気をつけて生きていかないと。このような仮説を立てて言わないとどうにもならない、今後の日本を危惧していると受け止めました。
こういう仮説を、否定的に捉えたり、煽りと勘違いされている方がまだいるのは悲しいですね。コロナウィルスの策略にはまってます。
マスクすることに否定的な国が感染拡大を今も続けていると考えると、日本がこんなもんで済んでいるのはやはり、政府のおかげでもなく、良くわからない遺伝子でもなく、皆さんの配慮の賜物かもしれません。
その配慮を怠っていいような言動、行動をすることは本当にやめて頂きたいですね。