なぜ、「夜の街」と一括り?江戸時代にも3密の概念? ロバート キャンベルさんが語る、コロナ禍で生まれた言葉たち
BuzzFeed Japan
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注目のコメント
これは必読のインタビュー。
流行り病というように、感染症とは戦うものではなく、付き合い、やりすごすものという考えは同意しかない。僕自身もキャンベルさんと対談したことあるけれど、日本人以上に日本人を理解されていて勉強になります。【ただ、その対象を「夜の街」という非常に漠然とした言葉で示したことには疑問符です。何を意味するのか、わかるようなわからないような言葉ですよね。そこでは、売り上げが減ることを承知の上でお客さんを減らして換気を徹底しているようなお店も一緒くたにされてしまっていました】記事中より。
→『夜の街』という言葉の使い方に関してはまさにキャンベルさんの言う通りで、ついでに言えば『飲食店』や『繁華街』という言葉の使い方にも同様のことが言えます。
なぜ一括りにするのだろう?やはり、メディアが使いやすさ、使い勝手の良さという、言葉が短い利便性を最優先にしたからという感が否めない。
こんな、未曾有の新型コロナ禍のようなときこそ、きめ細やかに配慮した言葉の使い方が大切なのに、と思います。
今後、まだまだ新型コロナ禍は続きそうですが、ここは改善していって欲しいと思います。読んでて記事に引き込まれたわ、なんだこの人。日本人の事をよく分かってる。今回の日本の執った緩やかな外出制限は今に始まった事ではなく昔もそうだったのか。芸能人と一般人の『一般人』て表現、私も同じこと感じてた。
不要不急ってのも、突き詰めて考えると人間の生活なんてそのほとんどが不要不急で出来上がってるもんだなって実感したし。