「ESG」など明記の企業、15%に増加 PwC調べ
日本経済新聞
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ESGに関するリスク情報や経営方針を開示する上場企業が増えていることは良い。しかし経営課題として位置づける中、リスク分析と対応のクオリティが問われる。環境・社会課題の解決をチャンスに切り替える企業に投資家の注目が集まる。
注目のコメント
ESGにはコスト面のインパクトがあるがビジネス機会という側面もあるので企業としてはどう取り組んでいくかだろう。
欧州を中心に金融、NGO、会計士などの各業界団体でディスクロージャーの基準が定められつつあり、待ったなしの状況になりつつある。
受け身で状況を注視するだけでなくルール作りに関与する為の業界としての動きが大事になってくる。「単に記載を増やすだけでなく、企業の持続的成長と結びつけて開示することが必要だ」
ESGに対する注目が高くなるにつれ、非財務と財務情報と一緒に語れるか、という力量が問われています。やってる企業は既にやっていますし、今後はスタンダードになっていくのでは。
そうなると、経営者やESGに携わる部署だけでなく、現場の社員も意識づけできるかという点が問われることになるので、「フレームワークにそって開示すればいいじゃん」だけではすまなくなりそうです。建前としてESGを重視しない会社はないと思います。
ESGへの一番の貢献は、利益を上げて納税額を増やし(ES)、それを長期にわたり継続する(G)ことだと思います。