電動キックボードと自転車のシェアサービスがタッグ、公道での実証実験へ
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販売中のマガジンX10月号でも記事化していますが、規制線を引いただけの自転車レーンと共用です座席のある原付に対して電動キックボードが安全だという検証をどこまでやったのか。特区とは言え、規制する側は混合交通の中での安全をどのように担保できると考えているのでしょうか。レーン内で追い越しする時は、追い越し車は車道に膨らむことにもなります。
都内でもシェアサイクルの利用者が増えています。利用したことがある人も5%程度という調査結果を見たことがあります。
料金もこちらに書かれている会社とほぼ同じです。毎日の通勤で使うと200円/日程度、月額で4000円ぐらいでしょうか。自前の自転車で駅の駐輪場を使うより少し高いかもしれませんが、自転車を保有する面倒さを考えるといいような気がします。(環境負荷の低減もできますし)
ただし、都内大手のドコモバイクシェアもまだ赤字です。自転車の回収、移動が大きな課題ですが、さらに利用者が増えてくれば黒字化も見えてくるのかもしれません。
一方で、このキックボード(キックスケーターとかキックスクーターとか色んな呼び名があって統一してほしい…)の可能性が私にはまだよく見えていません。もしヘルメットを被る必要があるなら極めて難しいと思います。
できれば、クルマの侵入が禁止されたエリアの移動手段とか、ギア的なカッコ良さはあるので、個人的にはシェアというより購入してクルマのトランクに積んでおきたい。(ただしどこで使うかは不明)チャリチャリとmobbyさんとの業務提携を公表しました。チャリチャリは福岡で300カ所以上のポートで展開し、月間25万回以上のご利用をいただくまでに成長しました。チャリチャリにとってもmobbyさんにとってもマザーシティである福岡でのお互いの強みを活かしながらやっていきます。ロジなど短期的に実現できることもありますが、シェアモビリティの5~10年後を見据えた取り組みです。