ぜひ全ての男女に知ってほしい、周産期うつについて。(重見大介)
コメント
注目のコメント
"It takes a village to raise a child." (一人の子どもを育てるには村中みんなのちからが必要だ。)
素晴らしい諺。
私も、楽しく育児できているのは保育園のおかげです。
育児は1人でカンペキに担う必要はないですし、外の世界からの刺激というのもよいものです。重美先生の周産期うつについての解説。
大事なのは、母体死亡の原因の第一位は自殺であり、産後うつをはじめとした精神疾患が強く関連しているということ。
先日、議員の方がSNSで『産後うつは甘え』といった発言をされて炎上しました。大変残念なことです。
周産期の問題をすこしでも解決することは、妊産婦さんと子どもを社会全体で守ることです。
今後、日本の人口は減少していきます。
2045年には1億人を割り、さらには5000万人に減少していきます。まさにそこにある危機だと思います。
▶人口減少していく日本
http://www.jice.or.jp/knowledge/japan/commentary05
※例の方は、議員でなく出馬経験があるだけだそうです。自殺予防週間
毎年9/10から9/16までをこの週間とすることが「法律」で定められています。今年はコロナ禍で大きくは取り上げられず。ちょっと残念ですが
周産期うつに限らず、自殺を選ぶ人間は弱い人間
自殺で亡くなることは恥ずべきこと
と言った思い込みはまだまだ社会に根強く残っています。それが先日のツイッターにも現れました。威勢のいいとはバズりますね
重見大介先生に限らず、自殺に対する勘違いが少しづつでも無くなり。と同時に自殺を選ぶ方が限りなくゼロとなる社会が必要だと思っています
と同時にこうした記事には出来る限り、具体的な相談窓口の情報を記載して欲しかったデス。。