イグ・ノーベル賞、ワニにヘリウムガス吸わせた日本人 ピンポンダッシュの外交官らが受賞
TBS NEWS
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ヘリウムガスを吸わせると声が変わるということは、ワニの声は打楽器のように叩いて出しているのではなく、弦楽器のように声帯を震わせて出していることを意味します。もしかしたら恐竜の正確な鳴き声を再現できるかもしれないということで、イグノーベル賞のコンセプト通り「笑い、そして考えさせられる」研究です。
鳴き声の違いの音声はここにあります。
https://www.asahi.com/articles/ASN9K4JTHN9GPLBJ003.html
あとは4年ぶりに風刺が出ました。平和賞は、インド・パキスタン両国外交官による夜間のピンポンダッシュの応酬。経営学賞は中国で起きた、プロの殺し屋に殺人委託をしたら5次請けまでいってどんどん報酬が下がり、結果誰も殺人を実行しなかったというもの。
「5次請け」の殺し屋、報酬安すぎで手抜きし事件発覚 中国
https://www.afpbb.com/articles/-/3251221
受賞した5人は服役中のため登場せず。
医学教育賞は「新型コロナウイルスのパンデミックを利用して、政治家は科学者・医師よりも人々の生死に影響を与えることを示したこと」。受賞者はトランプ、プーチン、イギリスのジョンソン、ベラルーシのルカシェンコなど9カ国首脳というそうそうたるものでしたが、こちらも登場しませんでした。ちなみにこの賞で日本は受賞しませんでした。
注目のコメント
日本からは14年連続受賞とのこと!ワニの発声の仕組みを明らかにするための大真面目な研究である点が最高です。
医学教育学賞のアイディアもふざけているようで大真面目。