コロナ感染者、3000万人超す 世界で増加ペース加速
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国別に見るとアメリカ、インド、ブラジルの感染者数が突き抜けていて、感染者数の高さに伴って死者数も増えている状況です。逆にヨーロッパは穏やかで、たとえばフランスは感染者数が7500人/日に対し死者数が10人/日程度と落ち着いています。日本に至ってはもはや……(しかも、コロナ以外の病気で亡くなってもPCR陽性だとコロナによる死者数にカウントされるバイアスがあります。)。
これを「世界で」と表現するのはいささか誇張ではないでしょうか。コロナはリスクでしょうが、このような誇張はかえってリスク・マネジメントを害すると思います。事実に照らしてせめて「このような地域差が生じる理由は何か」とか問題提起しないと、いつまで経っても有効打は打てないでしょうね。
注目のコメント
現在はアメリカに加え、インドも厳しい時を送っているようです。1日の新規感染者数が10万人近くにも上り、死者も1日あたり1000人を超えています。
世界的には、死者もおよそ100万人にまで上りました。あまりに大きな数字で感覚が分からなくなってしまいますが、年間のインフルエンザによる死者が、多い年で50万人から60万人と報告されますから、すでに倍近い数字ということになり、いかに人類にとって脅威となっているかが分かります。
ワクチンがこれほどまでに盛んに研究されているのもこのためです。何とか有効で安全なワクチンが開発されるよう願うばかりです。なるほど!
日本では、落ち着く傾向も見られるコロナ感染者ですが、世界では増加が続いています。
世界では、感染者が増加しています。
落ち着いて、事実を見つめましょう。
これで、本当に一年を切った来夏に東京オリンピック・パラリンピックは開催出来ますか?
撤退判断はリーダーしか出来ない重要な判断です。日本だけお気楽にやってていいかは、考えるべきです。
増加傾向なのに、何故か東京は解放された感が散見されるのは理解に苦しみます。
インドも増加し続けているのに、我慢できず、緩和に動いています。
【世界で一番死者数が多い感染症】となるのは時間の問題。
このウィルスが怖いのは、大丈夫と思わせる隙を見せること。
その策略にはまってる人多いので、もう少し賢明に事態を見たほうが良いでしょうね。