メルカリ社長「ペイペイ超えたい」、メルペイでスマホ決済首位目指す
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メルペイはメルカリ内での買い物のために取っておきたい感じがして、あまりよそで使う気にならないです。メルカリでの買い物には「失敗してもしかたない!」って気持ちがちょっと必要だから、メルカリで売って得たあぶく銭で買うのがちょうどいいのかも
注目のコメント
アリババのタオバオ-アリペイの流れを見ていれば、「決済」をおさえたい気持ちは痛いほどわかります。
ただ、そのためにはEコマースのメルカリユーザー数をもっと引き上げていかないと、メルペイを使う人は増えないので、資本とゴリゴリの地上戦を得意とするペイペイさんとやり合うにはウルトラCがないと難しいのかなと思います。
メルカリはCtoCという点で淘宝(タオバオ)と似てはいますが、アリペイが爆発的に普及した当時の中国とは全く状況が異なるので、日本のマーケットに合った展開の仕方が必要になりそうですね。メルペイも基本的な仕組みはプリペイド。スマート払いの後払い機能はユーザー層が限定的で、基本はチャージしての利用かメルカリでの売上金額が原始である。プリペイドの一番のネックはチャージさせる手間だ。定期的に残高がたまる、あるいは集まる仕組みを作らないとエコサイクルが生まれない。多くの日本人にとって、一番の入金口は給与である。この給与をいかにメルペイ残高に還流させられるか、そこが使われ続けるためのキーになるはず。現状では銀行がここを握っているわけだが、給与に関する法改正なども含め、給与の一部でもこのプリペイド残高に流れてくる仕組みを作ること、簡単なようで難しい課題がキャッシュレス業者の一番のブレイクスルーポイントだと思う。
各社がQRコード決済の利用者数を増やすために、ポイント還元等に尽力されていると思いますが、その前にユーザーとしては加盟店の数が大切だと感じています。
PayPayであれば、ソフトバンクグループの強い営業力によって小さな小売店から大きなショッピングセンター(都市部だけでなく地方部の店にも導入されていることが多い)まで幅広く導入されており、使おうという意識が湧きます。
それに対して、メルペイはPayPayに比べて加盟店が約60万箇所少ないので(2020年2月の情報では)そこを増やしていけると良いですね。ただ、メルペイとしてはIDを使えるのでそこが強みとして大きいでしょう。
また、この点において楽天ペイのSUICA連携はかなり良い施策だったのではないでしょうか。楽天ペイを使える幅が大幅に広がりました。