「ECサイトの伸長。実店舗は情報交換の場に」アシックス、ウィズコロナの構え
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日本に比べ海外ではるかに高いブランド力を誇るアシックス。ナイキなど大手との競争は厳しいですが、小回りが利くという点では激しい環境変化で死に絶えた恐竜をしり目に生き残ったネズミのようになれるのではと期待しています。
NikeやAsicsの開示情報や財務分析レポートを見ると、従来型の店頭販売よりもECチャネルを活用したD2Cの方が利益率が高いというデータが出ています。ただ、サプライチェーン網の整備含めて初期投資・固定費が大きくなるので、この効果を享受できているのはNIKEとAsicsくらいで、そのほかのPumaやAdidas、UAあたりはECの利益率を出しづらい環境にあるという認識です。
鍵になるのはアクティビティを組み合わせた交流の場を設計する事だと思う。
ランニングステーション
トレーニングステーション
など。
顧客同士のコミュニケーション数を増やす
店員と顧客のコミュニケーション数を増やす
など、体験を通じて関係を構築する場づくりが、あらゆるブランドに求められてくると考えている。