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こうした、拠点とその接続という考え方自体は、クリスタラーの中心地理論(1933年)に始まり、レッシュなど様々な系譜があり必ずしも新しいものではないですが、理想とそれを実現する政策手段との間にはギャップが大きいように思います。実際、国交省の長期グランドデザインは依然として抽象的なままという印象が強いです。
それは、主な所管が道路の建設だった事も影響していると思いますが、なかなか輸送手段の変遷を加味した最適化を行えていない様に思います。つまり、日本では自動車産業の振興と道路建設による雇用創出を優先した結果、物の輸送より人の移動を重視し、どちらかというと道路建設を優先する側に偏った政策が取られて来てしまいました。
これは日本社会の権力構造を反映していると言っても良いかも知れません。
いつぞやの経産省若手ペーパーもそうでしたが、コロナの影響を有識者にヒアリングしてかっこいいレポートをまとめるのも良いですが、地味でも所管する行政権限で何が出来て何ができていないかを見直し、経産省や政治力学に負けず、真の国土計画を推進する主体であって欲しいと思います。
差し当たって、「物流」に優しくない道路行政を見直して頂ければ。
しかし、小泉進次郎氏もそうですが、国交省さえもブランドデザインですか。正直言えばちょっと読みにくくて、メッセージとして何を言ってるのかわかりませんでしたが。
さて、早く有識者に呼ばれるくらいにならんとな
コロナショックによってリモートワークなどの対応は進むものの、どこでもよいから地方にいくかといえば全体として地方から東京への流れも人口動態をみれば続いており、今後落ち着いた時にはまたこれまで止まっていた分が東京に向いていくことも予想されます。
それ以上に地方に(といっても地方都市部)に適宜分散するという流れにもっていけるかどうか、はまだ未知数。やるべきことと、実態としてそうなるかどうかというのは連動するものでもなく、コンパクトシティ政策がなかなかうまくいかなかったこれまでの地方が抱えてきた国と地方自治体の財政問題や、分散する都市所有問題など各種課題解決なくして、根本的分散に日本社会がなることはなかなか難しいだろう。
超高齢化社会において、これを、そのまま実践してしまうと、とんでもないことが起こりますよね。
(わかる方には、わかる内容です)
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
一方、ひとからものは、鈴木さんおっしゃるように少し違うかと。
従来の地形や歴史に制約されたTODから、
自由に体験できる場がうごきうることで、前提がかわったMOD
というように変わっていくのだとおもいます。