失速するれいわ新選組。映画監督・原一男氏が山本太郎に覚えた違和感
コメント
注目のコメント
映画は観ていないのでコメント出来ませんが
僕は太郎さんに期待をしていました。
彼の主張で、これまで僕が漠然と抱えていた疑問を払拭する事が出来たからです。入り方としては良かったのかなと思いますが、脇をを支える参謀がいなかったのだろうね。本気で彼と言い合える仲間が。
化物が跋扈する政界で新党を立ち上げ、権力闘争の中に身を置く事はさぞかし大変であったであろう事は想像に難くありません。もう一人二人、重荷を分け合える人がいたならな、と思ってしまいます。
一人で戦っていたイメージです。
消費税廃止を、財務省の解体を本気で目指せる仲間を募り国政で戦って欲しい。都知事選に出たのも彼なりの計算や考えがあっての事だろうとは思うけど、個人的には何やってんだよ！と思いました。
妄想の類いで恐縮ですが、安藤さんや西田さんを連れて自民党を石破さんが出て、太郎さんと組んだら面白いなぁ。
玉木さんも絡めばなお良いなぁ。
石破さんは自民党内で、もう芽はないんだしさ。
緊縮財政を、今何とかしないと日本は本当に滅びてしまう！
もう少しセルフプロデュース出来たらなぁ。
器用だと太郎さんらしく無いかな？僕は山本太郎さんについては『財政政策はだいたい支持』『それ以外はあまり・・』そして『共感はしないけどそいういう野党がいる方が面白い』という立場です。
その僕から見て、山本さんは急激に政党が大きくなったことで組織づくりで苦労をして、理想に憧れた人が信者的になり、理想だけではなうまくいかない現実を知りアンチになり・・・みたいな状況に見える。
組織力が弱い状態で様々なアンチが来るだろうし、彼の人気を利用しようとする活動家的な人も近づいたりしてくるだろうし、本人はかなりナーバスになっていると思う。
そんな中であまり知らない人は警戒するだろうし、この監督さんがどんな人物かの裏取りをするだけの余裕もないかもしれない。警戒して普通。監督さんは無視され心象を悪くしたのが根っこにありそう。
その上で新興の政党があの複雑な選挙制度がみんなが理解できるとは思えず、選挙違反になる部分は不可抗力的に出てきても仕方がないと僕は思うし、それについて映像が出ることにナーバスになるのもわかる。その点は削除依頼をどうするのかは事務局側の人間力や経験による部分が大きい。不慣れな事務所で無礼な振る舞いをしてしまうスタッフがいても仕方がないのかな・・とも思う。
・・・そういう意味で山本さんの側がちょっと気の毒かな・・って思った。彼の主張には反対な部分も多いけど、政治を変えたいとかそういう気持ちは本物で、それに向けて行動していることは僕は評価してるし、その点は周囲がもう少し温かくみてあげてもいいんじゃないかな・・とも思う。
