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現在のマネー膨張は「インフレの芽」なのか

東洋経済オンライン
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    最近、主要国で話題になるマネーサプライ(日本はマネーストック)の急増を簡単に議論させて頂きました。直感的に「インフレの芽」を懸念する論調はやはりあるようですが、冷静に考えてマネーが急激に退蔵されているだけであり、目先はむしろ逆(デフレ)を懸念する筋合いにあるでしょう。マネーサプライの一時的な急増は過去の急激なショックの後にも見られてきたものです。

    もっとも退蔵されたものが今後どのように動くのか?は別の論点としてありますが、今はそれを心配するフェイズではないでしょう。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    株式市場と通して企業や資産家にお金を渡しても、さらに投資するので金融資産が増えるだけで、消費にはまわらない、従ってインフレにならないという話かと思います。その上、日本の場合、企業は終身雇用で金を貯めておかないといけない。また少子化で大きなクルマも大きな家もいらないので、いくらお金刷っても老後の心配しかないので、お金を使うどころか貯めるだけですよね。その貯めてる層にさらに年金支払っているわけですが、そのお金を何とか消費が必要な層にまわすことはできないのでしょうか。デフレ経済の構造は大体みんなわかったので、今後は具体的な政策を考えてもらいたいと思います。単純ですが、(もう遅いと思いますが)子供をつくりそうな家庭(年齢層)にお金を配れば変わるはずです。政府主導で財政使って少子化インフラとかやっても既得権益と無駄なので。どうぜ政治的にできないので、このままみんな(資産家以外)で貧乏になっていくしかないのかも知れません。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    貨幣数量説が必ずしもいまを説明しない理由を考察していますね。MV=PYが貨幣数量説の示す方程式になりますが、V(貨幣の流通速度)が一定でなく落ちていて、それは貨幣の退蔵によるものという見解は一理あると思います。
    またM(貨幣供給量)の増大は「インフレの芽か」ということで言えば、きっちりリニアではないにしろ、インフレを増進させる方向に働きます。
    というわけで世界中の中央銀行はデフレや低インフレ対策として金融緩和をしているわけですね。
    その効果の現れ方は、比較的新しい検証として分析されています。まさに生きたマクロ経済学の中に私たちは生きています。ですから、金融緩和策に対していろいろ議論が起こるわけですが、ある意味健全な状況と言えると思います


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