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Oculus Quest2が10月13日に発売されます。価格は何と「299ドル」これは本当に凄い!日本でも64GBは「3万3800円」Amazonはもちろんビックカメラやヨドバシ、ヤマダ電機の店頭でも初めて取り扱われます。VRの普及、そして日本を重視しまくっているのが凄く感じとれました!
スペックは色んなメディアから紹介されると思うので割愛しますが、ザックっというと、小さく、軽くなって、性能や解像度が上がりまくった。Quest1を持ってた人も2を体験すると質の違いに驚くと思います。
Quest上で35タイトルがミリオン越え。マーケットは$150Mの規模まで成長しました。
B向けでも色んなアップデートがありました。その中で特に印象的だったのがInfinite Office。これはMicrosoft OfficeのVR版をイメージしていただくと分かりやすいかなと。バーチャルとリアルをシームレスに行き来できるのが印象的でした。Work from Homeの環境下かなりニーズは増えると思います。
そして恒例のOculus研究チームのチーフサイエンティストであるマイケル・アブラッシュのセッションは未来感しかなかったです。
ザッカーバーグが来年ARグラスを出すといったのはサプライズでした!レイバンやオークリーのルックスオティカとの協業なのも期待が高まります!
VRはいよいよマスアダプションへ、ARはいよいよ実用化へ。2015年からの夢がいよいよ現実に!
「Thirdverse構想」実現に向けて頑張りまくります! VR is Now!
Thirdvers構想はこちら。是非見てみてください! https://note.com/hkunimitsu/n/n4cbdfa0f0bcf
更に詳しくはNoteにまとめました。興味ある方はぜひ〜!
https://note.com/hkunimitsu/n/n3af061de5085
液晶と金額と重さ、少なくともハードで果たせる進化余地がまだまだあるので、そこを埋めるところから。
その後はソフトウェア側の仕事。
ハードが「圧倒的な没入感」と「一瞬で立ち上げれる手軽さ」を両立さえしてくれたら、後は勝手に普及していくと思う。
「まだ出来ること少ないから」じゃなくてシンプルに「まだハードが未完だから」。
ハードが一定の水準を超えたらソフトウェアは一瞬で拡充されるはず。iPhoneの時と構造は同じ。世界中の開発会社は今の既存事業を絶対にこのマーケットに持ってくる。
問題は「いつ」なのかと「どうアレンジしてVR市場のサービスにするか」。
重さは10%減、IPDは2段階から3段階へ、価格は1万円くらい下がっています。Oculus goと同価格になったので、こちらに切り替えるユーザーは多いかもしれませんね。Occulus goは更に安くなるでしょうから、ワークショップで使う自分としては嬉しいニュースです。
個人的ポイントはビックカメラ等々家電量販店でも購入できること。
VRのネックだった「気軽に体験する機会がない」が店頭の体験コーナーで解決されます。
・日本市場にさらに力を入れる
・何度も言われているVR元年、今回こそ真のVR元年とする
とFacebook側から発表があったようにこれまでとは比べ物にならないほどVRに力を入れる様子。
これは普及待ったなしです!
コロナ過でリモートに対するハードルが下がった今、
VRによるアバターを使ったオンライン会議やリモートワークも
現実味を帯びてきました。
既存のシステムではソフトウェアのいまいち感がぬぐえないので、
普及を機に、優れたシステムが出てくることを期待しています!
問題はコンテンツでしょう。
(ゲームは別として)日本向けのコンテンツが少ないように思えます。
AppleのARグラスも来年〜再来年か、と予想されているところからも、2021年はARグラス元年になるかもしれない。
そろそろ、ARグラスをベースに、各業界がどんなことを仕掛けられるか考えておく時期かも