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イスラエル、中東2カ国と国交正常化署名 トランプ氏仲介

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    今回署名された外交文書は「アブラハム協約」と呼ばれるとのことです。アブラハムは、旧約聖書に出てきますが、ユダヤ人の先祖で、預言者です。イスラームでも、アラブ人の先祖で預言者とされています。ユダヤ教、イスラームの共通の祖先の名を冠しています。
     「アブラハム協約」は、国交正常化に同意しただけではなく、包括的な協力関係の構築にも同意しています。研究・技術協力、経済提携、資源供給、医療協力、水の安定供給、等々です。そして、「テロリストとの戦い」を協同で進める、とも、書かれています。
     ここでいうテロリストとは、中東各地に組織を持つ政治運動、ムスリム同胞団のことです。パレスティナ人の中でも、ガザ地区を支配しているハマースも、ムスリム同胞団の一角を占めています。UAEはムスリム同胞団を目の敵にして激しく弾圧していて、イスラエルにとってもハマースは日常的に弾圧対象としている敵です。
     ハマースはサウディアラビア・UAE連合と敵対しているトルコ・カタール連合、それにイランから支援されています。やはりイランから支援されているレバノン最大の軍事組織、ヒズブッラーも、ここでいう「テロリスト」に含まれるでしょう。
     「アブラハム協約」は、UAEと(その後ろにいるサウディアラビアと)イスラエルが、米国の後ろ盾を得て、ハマース、ヒズブッラー、さらにはトルコ、カタール、イランに対抗するという、軍事同盟的な側面もあります。
     なお、「アブラハム協約」では、パレスティナ人の地位と権利がいかにして守られるか、といったことは、全く書かれていません。パレスティナ人は、同じアラブ人とはいえ、もはやサウディアラビアやUAEの優先事項ではない、といわれたことになります。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    次はオマーン。もしトランプ再選となった場合、11月下旬のG20で議長国サウジがどう動くか。


  • Demant Japan Philips Hearing Solutions Sales Manager

    あからさまな政治ショーだが、福音派を支持基盤に持つトランプ氏には大切な演出。
    自分の好きなストーリーを見せられると、人はそれを信じやすい(信じたくなる)。
    だから、この手のセレモニーは非常に大切。


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