イマドキの新人に「何かあったら相談して」と言ってはいけない理由
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今の若者は、というフレーズへの抵抗感があるもののタフアサインメントが嬉しかったり、つべこべ言われたくないけど頭がキレる上司をやっぱすごいと見直すなど、私は典型的1970年代生まれ、競争社会の申し子だと思う。
だからこそ、違う世代とは良し悪しでなく、自分と異なるひと、の前提で接する。肝は小さな自分を育てるとか自分色に染めるとかいうエゴをどれだけ手放すか。手放して初めて見えるものがあります。イマドキではなく徐々に記事にある傾向は年々強まっていたと考えます。
個人的には、ツールの変化、が影響していると感じます。
私たちのときですら、すでに携帯電話が普及したことで、面識がない人と電話で話す機会は減っていました。
今はLINEが普及して直接話すより文字やスタンプのやりとりが主流です。
こういった環境下である以上、社内で主流となっているコミュニケーションツールになれるまで時間を要します。(しかも自分との関係ができていない人が相手となるとなおのことです)
考えさせようとして抱え込むことがないよう、最初は、丁寧かつ具体的な指示が必要だと感じます。リモートワークだからこうやらなきゃ、今時の新人だからこうしなきゃ、というのは私は『無い』と思っています。
ただ、マネジメントが出来ないのにマネージャーになってしまっている人がいるから、『リモートワークだからマネジメント手法を変えましょうね。今時の新人は昔と違うから変えましょうね。』とボカして言わなければならないだけ。
そもそもマネジメント手法に画一的な正解はありません。
人が相手なのだから、十人十色ですよ。当たり前の話です。
今時の新人だから何かが違う訳じゃない。人は一人一人違うんです。