気象庁の片隅で65年 気象専門の名物書店が10月末で閉店へ
NHKニュース
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気象庁内にある名物書店の津村書店さん。私も気象関係書籍を買うときに立ち寄ります。図書館よりも気象関係の本が充実していて圧巻です。まさに気象予報士の聖地です。
しかし、あの小さなスペースに数千冊もあったとは! 気象庁の移転で、存続するのかどうかずっと保留中でしたが、実店舗は閉店とのことで寂しい限りです。これからはネット店舗を活用します!気象の本といえば、津村書店でしたね。殺風景な気象庁でしたが、唯一それっぽいものが買える場所というような感じで、もっぱらお土産屋さん代わりに使っていました。
実は航空についても羽田空港にマニアックな品揃えを誇る小さな書店があったのですが、こちらもネット通販の台頭の影響か、2017年に閉店してしまったことが思い起こされます。
本は一期一会なところがあり、目的の本ではないものを手に取ってみてみるというような機会に恵まれにくいネット通販ではなかなか書店の機能をすべて果たせているとはいえない面もあるなと感じています。
気象庁は11月に現在の大手町から虎ノ門(神谷町寄り)に移転します。書店は無理でも、気象への知識欲をくすぐるような仕組みをなんとか一緒に連れて行ってほしいものです。