趣味性だけじゃなかった! 日本と違ってヨーロッパや経済新興国では「MT車」がまだまだ人気なワケ
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注目のコメント
特にイタリアあたりはATは空気です。
私「イタリア出張になったからレンタカー手配しますね」
同行A氏「ごめん、ペーパーだからATで指定して」
私「あーイタリアだから指定要りますね、了解ですAT指定しときます」
現地
レンタカー屋「マジでAT無かったからドイツから運んできたわ。プント級希望って書いてたけど無かったからジャガーXFでゴメンね。ウチの都合だから差額はいらないよー」
私「ラッキー、乗り倒すぜ」
A氏「デカい。。。駐車場から出られない。。。そもそも駐車場おかしいくらい狭い。。。」
私「激坂あり、路面ひどい、カーブ急激、これはマニュアルが正解なのか。。。」文化の違いって言うと高尚過ぎますが、そこまで拘って無いのかも。
最近EVや自動運転についての考え方も結構違うんじゃないかと思ってます。
自動車発祥の欧州は、元々貴族の高貴な娯楽として出てきた。なのですぐにレースが開催されている。
娯楽が発祥。
遅れて日本は戦中という事もあり、トラックやバス、タクシーがメインで普及。
実用の貨物や人間の移動手段が発祥。
そんななので、欧州は今でも自分で操作して走らせると言う感覚が自然。
日本は移動さえ出来ればいいと言う感覚が自然。なんなら公共交通機関でいい。
しかし、そんな日本車も二十世紀最後の四半世紀は急速にモータリゼーションが発達し、世界の頂点を窺うレベルにあった。
それを知ってしまった人間は、クルマは単なる移動手段では無く、所有して速さや趣味性を重視したくなる。
この辺りが所謂二十一世紀のクルマしか知らない人間との違いじゃないかと。
私は二十世紀最後の方にクルマを知ってしまった人間ですので、なんと言われようとも自動運転もEVもクソ食らえ。そんなものには興味は無い。
死ぬまで愛車を所有し、運転したい人間。
絶滅危惧種です。メカ機構は、複雑になれば故障の可能性が高くなる。
MTはシンプルだから壊れにくい。
モード燃費やエミッションには、
DCTの方が有利というメーカーもいます。