JAL、アバター係員がリモート案内 羽田で実証
日刊工業新聞電子版
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「遠隔地にいる係員が、出発ロビーや搭乗口でディスプレーに映した分身キャラクターを通じ、利用客とコミュニケーションを図る」とのこと。つまりは移動の削減。効果のはっきり見えるところから部分的に推進していくのはとても良い事例。製造業での進展を踏まえると、次は情報の集中管理と一部自動化、その後、情報端末から改めて人が案内することがヒューマンエラーの可能性から人の介在をなくしていく方向になるはず。コロナで移動に対するコスト意識が根底から変わった人や組織も多いだろう。オンライン会議では名刺の代わりになるものの存在が重視されるはずで、その意味で会議ソフトにおけるアバターの共通化にはビジネスチャンスが広がっているように思う。