東大生が語る、ちょっとディープな美しすぎる数式の話
ブルーバックス | 講談社
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コメント
注目のコメント
ほんと、奇跡のような数式ですよねぇ。
で、ちょっと雑音みたいなコメントになってしまいます。「こんなの何の役に立つ?」と思ってしまう数式でも、電磁波を始め電磁気学を使う場合ほぼ全てにおいてこの数式の恩恵に預かっています。個人的に人生で一番感動したのはダランベールの原理。
F-ma=0
ニュートンの運動方程式のmaを左辺に持ってきた形だけど、この操作で時を止められる。ものの運動を考える時にすごくお世話になった。
自分に虚数は純粋すぎる。これほんとに「東大生」が書いてるのかな。導入が無理矢理でめちゃくちゃ過ぎる、、、。
指数関数の無理数拡張や複素数拡張、マクローリン展開をいきなり持って来ているし、e^(iπ)からe^(iθ)に帰納するあたり、およそ数学的発想とは真逆の論理構成になっている。
さすがにオイラーの公式を2-3ページで説明するには無理がある。