&フジクラ、再生プラン 人員削減・海外を統廃合
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注目のコメント
かなり踏み込んだリストラだな…
・事業再生に向けた「１００日プラン」を策定したと発表
・固定費削減のため、国内・海外で７６０人規模の人員を削減。
・エネルギー事業では全海外生産拠点を閉鎖するほか、エレクトロニクス事業、自動車事業などでは海外拠点の統廃合
・これらの構造改革で、２０１９年度比１５０億円のコスト削減効果見込
・固定費削減に向けては、海外の複数拠点を閉鎖するほか、国内で２００人規模の人員を削減。
・設備投資予算も同１５０億円減とほぼ半減
・情報通信事業では、安価な中国勢との競争が激しく採算が悪化した光ファイバーの母材販売を縮小し、より収益性の高い光ケーブルの販売にシフト
・光ファイバーの国内工場は６割の稼働へ縮小。
・一方で、光ケーブルは３８億円を投資し、北米・日本の工場を増強、生産能力を同１・５倍まで高める。
・自動車事業では、人件費の高騰している東欧からモロッコへの生産移管を実施するほか、欧州拠点で６０人を削減。
・エレクトロニクス事業では、アジアを中心に５００人規模の人員を削減今後、成長する事業について見通しがあるなら、このような人員削減や拠点の統廃合もスリム化のために重要と思う。
しかし、新規事業の黒字化が厳しい状況でこれらのことを行うだけだと、飢餓状態で自分の身体を食べるということにしかならないのではないか？
厳しい道のりとは思うけれども、この窮地を乗り越えてほしい。
