防衛相、UFO遭遇時の対応指示 「撮影で記録、必要な分析を」
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アメリカで言うUFOというよりは現実的によくわからない「未確認飛行物体」の背景は追跡して欲しいところです。
今年6月には仙台市上空で、白い風船状の未確認飛行物体が目撃されましたが、結局正体はわからず仕舞い、気持ち悪さだけが残りました。
昔、日本軍が偏西風を利用してアメリカに向け「風船爆弾」を飛ばしたことは有名な話です。当初、アメリカは本土に次々飛来した国籍不明の物体に報道管制を敷き国民の動揺を抑えたとのことですが、最終的にはバラストの砂の解析から「日本の九十九里」と突き止めた話を聞いたことがあります。
UFOの記録と分析、突飛な話のように思えますが、ドローンなど小型飛行物体の精度もあがっている現代にあっては、警戒すべき事象は多々あるように思います。SF映画の文脈のUFOと、安全保障上の未確認飛行物体の話を意図的に混ぜ合わせた記事だと感じました。
多くの人がUFOと聞くと、「宇宙から飛来した宇宙人かエイリアンが乗っている円盤」を思い浮かべるのではないでしょうか。おそらく河野さんの「正直言うと私はUFOを信じていない」発言は宇宙から来る驚異についてのことかなと思います。
一方で、記事にもある通り「ドローン技術の進歩により、従来はなかった新たな飛行物体が現れる可能性」なのであれば、宇宙人やエイリアンとは別の文脈で国民に理解させる必要があると思います。地球外知的生命体との遭遇だけを想定しているのではないですね。
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従来はなかった新たな飛行物体が現れる可能性も考慮した。
そのうち、北朝鮮から特製ドローンが飛来する確率の方が高いのかもしれません。