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アメリカ発のサービスを、中国が買収して、中国IT企業で初めて、中華圏以外のtoCサービスとしてブレイクしたtiktokですが、中国共産党政府が今の「鎖国+覇権主義」の方針を続ける限り、世界的なサービスを中国企業がやるのは難しいということなのでは無いでしょうか?
今後は資本市場も躊躇するでしょうね。これまでのやり方がアンフェアだったので「tiktok事件」が変化のきっかけになるといいですね。
短尺動画アプリは他社が頑張りどころで、日系のサービスが候補にすら無いのが残念です。
アプリは常に進化していく。
アルゴリズムのないTikTokは、ブランドは残るが、それ以外にはあまり意味がない。
アメリカに売っても中核的な技術を売らない。
当然の決定だろう。
下記Bloombergもご参考に。

バイトダンス、TikTok売却してもアルゴリズム渡さない-香港紙(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-13/QGLTCGT1UM0W01
中国本土版のtiktokには、グローバル版にはない機能が備わっています。
これから順次展開国に合わせて、機能を開放していくはずだったと思うので、この感じだと売りっぱなしになりそうですね。
これでも買うところはよほど自信がないと難しい気がします。
連携と売却では近しい内容ながら結果は大きく違います。
もし売却が通ったら、今後米国以外で成長したインターネットサービスはアメリカに難癖付けられて売却させられるということになってしまいます。

中国の安全保障上のリスクよりも、アメリカの難癖リスクのほうが大きいようにも思えます。
さて、どう決着することやら。
結末がきになる。交渉が決裂した場合は、グローバルという言葉が使われなくなる可能性に一歩近づいてしまうのでは?