国内銀行グループ前人未到の4000億円超システム統合… 凄まじいドラマですね。

第二弾で、そこまでかけて出来上がったシステムの優位性、統合中後回しにせざるを得なかった新規システム開発の巻き返しの進捗状況、収益貢献などについて、深掘りしてほしいです。

実情を知る人間は涙なしには読めないかもしれません。

とはいえ、（合理性、正当性の反論は承知で申し上げれば）4社によるマルチベンダーは長期間を要したみずほのシステム統合の象徴と思えてしまいます。

みずほ一時的に担当していた時期がありました。いつまでも完成しないため「IT業界のサグラダファミリア」と揶揄され、2ちゃんねる（今の5ちゃんねる）には、エンジニアが不満をぶちまけるスレッドが立っていたので定期的にウォッチしていたことが懐かしいです。本も読みたいです。

部分最適から全体最適へ。わかって入るけどできない。
これを実現するためには横串をさせて、派閥とか愛着とか関係なく、自身の内なる声に基づきみんなに見えない道を示せるリーダーが必要であることに気づきました。
とはいえ、自分がそのリーダーになったとに、4000億円の投資をゴーできるのか…

これは時間をとってしっかり読みたい。