菅氏、内閣人事局は変えず 「政策反対なら異動」
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決定後の政策に反対する奴は異動(評価されない)なんて当たり前でしょ、、
決定前には反対意見も踏まえてもちろん激論をするべきだけど、国として、組織として、どちらかには進まなきゃいけない中、決まった政策に反対して足を引っ張り続ける人間必要ないでしょ。
どうしたら成功させられるか、どう修正や改善できるか、考える奴しか必要ない。
注目のコメント
民間だったら経営者の意志に反して従わない生え抜き幹部がいたら当然異動、場合によっては解任です。官僚の場合も時々の政権の意向に添えないのだったら、さっさと辞めるべきだし、仕えることが使命でしょう。ここで下手にメディアがかばう姿勢を見せたら、政治に従わないかつリスクを負わない官僚をのさばらせるだけになる。気を付けた方がいいと思います。
イギリスの経済誌The Economistを見ると、人事局の存在で政治進行がスムーズに行いやすくなったのも良しとする見方があるようですし、いい面も沢山あると思います。
一方で政策意思決定のスムーズ化は良い面もあるとおもいますが、ガバナンスあってだと思うので、その辺りもどう深化させていくかも注目したいです。これを「官邸に対する官僚の忖度を生む」などというのは100%間違い。
官僚は行政府の長である内閣総理大臣の指示に従って動くべきものであり、それを忖度などと呼んではいけない。
大事なことは、正しい情報と事実に基づく政策形成とその結果の検証であり、官僚はその前提を踏まえて、自らの経験と知識に基づいて、施策の提案をするべきもの。そこから、何を選ぶかは総理と内閣であるということを忘れてはいけない。そこに「聖域」はないということを理解する必要がある。
菅さんは、その点を揺るがすつもりがないことを宣言したのだと思います。