「とんねるずは死にました」―戦力外通告された石橋貴明58歳、「新しい遊び場」で生き返るまで
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石橋さんはなかなかインタビューを受けないのですが、昨年5月に語られたものと合わせて見るとまた趣が変わりますね。
「でっかいホームラン打たなきゃ、誰も見てくれない」――石橋貴明が語るバラエティーの未来
https://news.yahoo.co.jp/feature/1334
当時語ったものとは違う形でアンサーらしきものが出せつつある、そのこと自体を自然体で楽しめているところが58歳での進化に他ならないように見えます。
ちなみにRED Chairは毎回インタビュアーの力量がとても問われるなと思いながら見ていますが、前回の山田孝之さんの回から登場している(画面には出ませんけど)塚原沙耶さんの距離感が絶妙で、一体いままでどこにいたんだ?そして誰がどうやってアサインしたんだ?というところが個人的に非常に気になっています
注目のコメント
貴さんはもちろんすごいですが、個人的にはそれ以上にディレクターのマッコイさんがすごいと思う。
貴さんのキャラクターは同じだけど、お笑いの要素に加えて貴さんの得意分野であるスポーツネタを全面に出して勝負したところが凄い。文字になっているところも良いですが、動画の方がなおよかったです。
30年間バラエティ番組収録のために木・金フジテレビに通い続けたこと、自分がやりたいことだけではダメだと試行錯誤してきた話、実は瞬間的に考えているのではなくよく準備をして望んでいたという話、そしてその番組が終わって燃え尽きた話。
そして、そこからもう一度自分の大切にしたいものを軸にYouTubeを始めた話。
人の職業人生のひとつの死と復活を見た気がします。
あと、石橋さんがなんだか変な付き物が落ちて、とてもいい顔をされているのが印象的でした。自分も旧・東京第4学区出身なので、なんだか親近感を持ってきましたが、しみじみと良い記事であったと思います。「石橋貴明を面白くするのが僕ですから」
泣かせるねぇ
貴さんのYouTubeは本当おもしろい。
追記
とんねるず嫌いな人多いですね。
私も「みなさん」の笑いは、身内ネタ(つまり中学生ノリ)、いじめ要素が強く(これはダウンタウンも同じ)、面白くはありませんでしたが、一定の視聴者を得て一時代を築いて来たことは、好き嫌いに関係なく、彼等が時代の象徴だったという事だと思います。そして、その時代が終わったからこそ、戦力外となった。
でも、素人から中学生ノリを続けて、一応の成功を掴んだサクセスストーリーは、悪くないなと思いますし、今の貴さんのYouTubeは、一時代を築いた人間が今しかできないことをやっていて、さすがだなと思います。
大御所には大御所の役割がありますからね。