コロナ効果で出会い系アプリで「妥協する」例が多発、米調査
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本件は米国の例ですが、あんまり世代やコロナは関係無いだろうと思いますね。
20年前頃、数年間に渡ってチャットルームのホストをやっていた事がありましてね。
そこでは顔の映像公開も音声も普通にあったので、特段、昨今のZoom飲み会が私には新しいとも思えないのですね。
で、そこでは「実際にお会いした事もないのに、オンラインのみでお付き合いする」カップルなども頻発してました。
そのまま長続きしたカップルはかなり少ないです。
多くの場合、実際に会った直後から破局へ向かいます。
即ち、オンラインのみでカップルになろうとする人も一定数が存在し、その場合、相手の詳細なスペックは気にしない振る舞いをするように見えるのです。
コロナの影響について言うのであれば、確かに記事にあるように「誰かと会えない・繋がらない状態を避けるために、アプリユーザーが増えた」と言う話だと思います。
しかしながら、記事にあるような、
>>新型コロナウイルスの影響で孤独感を感じるようになったシングルたちは、これまで以上にアクティブでオープンに、相手を求めているようだ。<<
・・と言う話ではなく、「"オンラインでは、相手の詳細なスペックなどは気にせずに、オンラインのみでも交際しても良いと錯覚してしまうユーザー"が一定数存在し、アプリのUI次第では、相手のスペックをそれ程重視しなくなる」と言うだけの話であって、恐らくは実際に会ってみると短期間で破局するケースが頻発するのだと思われます。
中には悲惨な事例も目撃しました。
そのような錯覚が生じないようなリテラシー向上コンテンツのようなものが必要なのかも知れません。マッチングアプリの最初の条件はなんとなく決めている人が多く、本当に相手を見極めるのは条件ではなく、次の段階で一緒に会った時などに感じる、その中で自分と価値観や独特の雰囲気だという人が大半だと思う。
逆に、条件が厳しすぎると、実際に会った際にバイアスが掛かってしまい、本当の相手が見えなくなってしまうこともあると思うのでは?