「具体的には、歓声や声援により飛沫（ひまつ）が発生するかどうかで区分する」…論理的で実践的な判断だと思います。

満員電車や、パチンコ店でクラスター感染が発生しないのは、この要因が多いと考えています。

確定とは言えないにしても、対症療法な感染防止策は、ある程度明確になってきているので、徐々にイベントなども再開していかないと、本当に気づいた時には何もなくなってしまいます。

「人生はパンがなければ行きていけないが、パンだけでなく、バラのある人生が良い」と思うのであれば、バラを提供してもらえる方々に対して投資すべきですよね。

大事なことは「現場でルールを守る」ことです。

せっかく店側で、感染防止ルールを設定しても、マスクも着用せずに参加する人たちがいたら、それで台無しですから。

公共の場などで、飲食していないのにマスクしない「通きどり」の方々を散見しますが、ミュージシャンの敵だと思います。

ミュージシャンも、お店も、強く言えませんので、各自が意識することが大事です。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません