【核心】沖縄は「日本の社会問題」が凝縮する地域だ
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迫真の記事でした。
沖縄に限ったことではないと書いてあるとおり、私も九州の大学で教えていた時に似た経験をしました。地元出身の学生が多い大学では、まさにこの電気をつけずに、寒くてもエアコンもつけずに、ただ暗くて寒い部屋で黙って待っている、ということがよくありました。
その時に気がついたのですが、彼/彼女らは、自分たちで現状を変えられるという実感がないということでした。高校までの教育のことを少し聞くと、「雨の中でも体育祭のために行進の練習をさせられた」など、いつの時代かと思うような軍隊のような教育を受けていました。それが「伝統」なんだそうです。「自分はどんな理不尽なことでも我慢できる自信がある」と語る学生もいました。この時に自分の無力感を感じたのは事実です。
でも、彼らに出来ることを一つずつ実感してもらったら、段々変わったように思います。しかし、このことは、何か自分の中の彼/彼女らの背後にあるものへの怒りの中でもがくことでもあり、とても疲れました。
教育の現場に限らず、いくつもここの記事で書かれていることを形を変えて見聞きしたなあと思います。
何よりも自分の痛みに気がつくことが、自分を愛する第一歩ではないかと思います。そのことから初めて欲しいし、そのことを子どもたち、学生たちに実践していく責任を感じるものでした。沖縄生まれ沖縄育ちの私ですが、まったくその通りです。
同調圧力と加え、縦社会の色が非常に濃厚であり、社会、政治、経済、ほぼ全てにおいて既得権益が支配しています。
小さな孤島なので横の繋がりがとても強く、明確なヒエラルキーが存在しています。
ちょうど話題の「半沢直樹」並みの精神力と熱量がなければ180°大きく変える事は難しいでしょう。
そんな世界なので自分自身がつまらない人間にならないように、考える努力を怠らないよう、もっと強い実行力をつけなければ、と日々意識しています。離島に住んでますがまさにこれです。
なんか東京の人がテレワークで田舎に住みたいみたいな
記事がありましたけどめちゃくちゃ田舎めんどくさいですよ。
地区運動会、消防団、お祭りはなぜか強制加入させられ、
やるのが当たり前みたいな風潮
好きな人はいいけど嫌いな人にとっては苦痛でしょう。
あと未だに年功序列
歳が若い人からとにかく使われる。
経済については
M&Aなどやろうものならおそらく村八分でしょうし
たとえば飲食店などだそうものなら知り合いの飲食店から嫌われそう、
迷惑がかかるかも、とかその辺りを気にします。
確実に他人の目が経済活動を制限しています。