セブン、コンビニ宅配1000店規模 食品など店から直送
日本経済新聞
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この西濃運輸さんとの取り組みは、私が3年前に広島でSEJのOFCをしているときにテスト運用をしており、実際に加盟店さんと一緒に取り組んでいたが、こうして全国展開の方向で進んでいるのは嬉しいニュースだ。その時は専用端末を使った運用だったため、現場としてオペレーションが煩雑で見落としのリスクもあり、優良店でしかうまく運用できていない印象だったが、セブンのシステムとして一元的に注文などを管理できれば、現場として運用していけそう。実際配達員の方はある程度固定のため、お客様も注文しやすく、当時から好評だった印象。
これはぜひ成功してほしい。在宅勤務の昼食で、ファーストフードが食べたいのではなく、Uber Eats・出前館の選択肢の範囲でファーストフードを選んでいることが結構あるので(そもそも時間がないときだから、本格料理の宅配はNG)。ドリンクだって飲食店の紙カップならわざわざ別に頼まないけど、市販のPETボトルならありがたいかぎり。
宅配用在庫の取り置きが問題になりそうですが、むしろ売り場の棚の在庫しか持たず、ピッキング時になかったものは「ご免なさい」「これとこれが足りないけどこのまま発注継続しますか?」(最初からそうゆうものと宣言してから定着させる)で良いんじゃないかと思う。無理に完璧を期して、現場が回らず撤退という事態は避けて欲しいです。ラストワンマイル。
コンビニは近くにあるというだけではなく、届けるところまで。
コンビニのご飯は日に日においしくなりますし、種類も増えたり、新商品が出てくるので、これは広まってほしい。