「通信不良で面接中止」はダメ 大学入試のオンライン実施
コメント
注目のコメント
別記事 (https://newspicks.com/news/5211594)の方が詳しいですが、各大学も機械的に面接中止にするということではないようです。マスコミがやや誇張して伝えているようにも感じます。
ただ、受験生の不安を払拭するためにすぐ通知を出した文科省の対応は良いと思いました。受験生、大学、文科省と、それぞれで対話しながら、柔軟により良いやり方を探っていくしかないです。初めての事態なのですから。通常の面接でも準備したとおりに発揮できるかどうか、少なからず緊張すると思いますが、更に通信不良しないかどうか見えないリスクで余計な緊張がかぶさるのは、厳しいですよね。
面接の場面ではないですが、リモート会議でオンライン会議のときに、どうしても子供を預けられず家にいる場合、お母さんは大変です。
以前は少しでもうつってきてしまったらとか、声が入り込んでしまったらを非常に気にしてしまいましたが、逆に周りの参加者の方々が全く気にしないので、あまり過敏にならずにミーティングを続けましょうと言ってくださいました。
周りの方々の心遣いがあわさって、オンラインミーティングが成り立ちますので、配慮や心遣いをこれからも大切にしたいと思います。動きが早いですね。少子化の折、大学側のブランドイメージにも直結する話だと思います。
旧AO入試や推薦入試は「個性」や学業以外の「成果」などを重視するはずで、その中でも本人面接はとても大きなウエートを占めるはずです。優秀な学生が他大学へ行ってしまう可能性も考えると、むしろ通信機器をレンタル支援するなどしてでも、機会を設けたほうが将来の大学の成長につながると思います。
首都圏の某有名私大広報の方に聞くと、コロナ禍で現役学生を支援するため卒業生に向けて呼びかけた募金が、意外にも30代前後のOB・OGを中心に集まったとのこと。卒業してからわかる学び舎のありがたみ…
緊急事態、現役学生が優先なのは言うまでも有りませんが、税法上の用途などクリアできるなら、受験生支援のため、こうした資金の活用も検討できないでしょうか。