「アフリカ豚熱の流行で昨年8月から急騰している豚肉価格は前年比52.6%上昇で、7月(85.7%上昇)から大きく減速した」(記事引用) 先月コメントした通り、豚肉価格がCPIに与えるインパクトは下がってきています。 昨年の国家発展改革委員会の統計を見ると、豚肉の36都市平均の小売価格(500g当たり)は、11月7日の34.26元をピークに下落、11月下旬から年末にかけて30元近辺で横ばいを続けています。 つまり、前年比で計算されるCPIに対する豚肉価格のインパクトは11月以降かなり解消されると思われます。
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