• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

養老孟司さんに聞きました「“死”は怖くないですか?」

126
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • マウントサイナイ医科大学 精神科 助教授

    養老先生の死生観に異論を挟む意図は全くありませんが、自殺、メンタルヘルスに関しては非常にミスリーディングな記事であると考えます。

    特に下記引用にある「都会」に対する根拠なきディストピア観、及び「田舎」や「昔」に対するユートピア的理想化には危うさを感じます。

    >子どもの自殺はいじめが原因とかよく言われるけど、対人ですよね。そんな時、僕は「山に行きなさい」とよく言っています。人の顔ばっかり見ているんじゃなくて。山は「炎上」したりしませんから。「いいね」「わるいね」なんて言いませんよ。>
    >物との関係をもっと大きくしたらどうですか。ただ、都会はそれがなかなかできない。僕なんかが子どもの頃だったら、山へ虫捕りに行っちゃう。都会は子育てに向かないんですね。>

    この記事は、地方の方が都会よりもメンタルヘルスに有益であるかのような印象を与えますが、地方の方が都会よりも有意に自殺率が高いことは統計的にも裏付けられています。

    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/7.html
    https://www.cdc.gov/media/releases/2017/p1005-rural-suicide-rates.html

    精神科臨床医としては、地方の閉鎖的共同体、因習的価値観がメンタルヘルスに与え得る悪影響は決して無視できないと感じます。

    山に行くだけで自殺が防げるとしたら精神科医は苦労しません。


  • 総合診療ブラザーズ 総合診療医/歯科医/歯学博士/YouTuber

    バカの壁を読んで感じたこと、この記事を読んで感じたことは同じです。我々が使っている仕組みとか社会は宇宙全体で考えれば無意味なものがほとんど。人の生きる意味なども答えはない。死についても自然現象であり恐れるものでもない。
    諸行無常、徒然なるままに。記事にあるように人の悩み、苦悩は対人関係がほぼ全ての発端です。
    養老孟司先生のおっしゃる通り、悩んだ時は対人関係に意味はないものとし、フラットになるように山に行くのがいいようです。
    自分も自分のコミュニティが大きくなるとキャリアチェンジして対人関係を凝り固まらないに自然としているようです。
    仕方がないというを受容できるようになること。限りなく俯瞰的に物事を見ること。自分も心がけています。


  • 株式会社 草林舎 代表取締役

    私は真逆で小学一年生から「死」が恐ろしく、考え出すと夜もずっと眠れないほとでした。

    養老さんは死の恐怖をお感じになったことがないとのことなので、合点がいく答えは難しいかもしれません。

    死=自分が消滅する。 輪廻転生があるとしても、今こうして考えている自分は消される。死後の世界は誰も知らないから答えがない。

    この恐怖は40歳代も継続していました。ある日、吉本隆明さんの『何度か死の淵を彷徨って「死は自分に属さない」と感じた』との言葉で何故か合点がいったのです。

    それ以降は、今の自分とは別次元の話なのだから、考えても仕方ないと思えるようになりました。これまで何十年も囚われ続けていた恐怖から解放されたのは、吉本隆明さんの明晰な言語力なのか、そういう時期だったのかは、今もはっきりわかっていません。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか