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こちらに少しだけ詳しく書いていますね。
これによると、水平尾翼の製造過程で、
いくつかの部品が強くクランプ(挟むことですね)
し過ぎて、セクションのギャップが規定以下に
なっている事を発見したと言う事です。

問題は既に飛んでいる飛行機でも、同じ問題が
あるかです。

787はバッテリー問題は有りましたが、機体の
問題はレポートされていないと思います。

なのでFAAの、直ちに飛行に問題が有るとは
言えないのコメントは、その通りだと思います。
なんせ、問題無く運行していますから。

しかし、飛行機は繰り返し使われるなかで
徐々に疲労して壊れます。
多くの設計パラメータは、静的的な荷重よりも
疲労やダメージトレランスによって決まります。

一方、スタビライザーは、変形を抑える設計を
通常します。なので荷重に対しては、静的にも
動的にも、繰り返し疲労に関しても余裕が
大きいのが一般的です。
即ちたいした事無いかもしれない。
わかりません。

なのでまずこれが、この機体だけの問題なのか?

そうで無ければ、疲労上将来的に問題を引き起こす
可能性が有るか?

そして、それを今すぐ改修する必要があるか?

によりボーイングへの負担は大きく変わり、
それが株価に影響を及ぼす事になります。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.chicagotribune.com/business/ct-biz-boeing-787-dreamliner-problem-20200908-iokbehjnxrbttofhoydpedzgg4-story.html%3foutputType=amp
Bloombergのこの記事では8月の不具合発覚に関連してわかったとなっていますが、実際は2月に内部監査で発覚した問題です。

そのあたりも含めて記事を出しました。
https://www.aviationwire.jp/archives/210383
構造上の問題か、製造上の問題かで、どれくらいの台数が影響してくるかが変わる。あと、全機じゃないとすれば(記事だと「新たに組み立てられた」となっている)、どういう経緯でそれが新たに発生したのかがポイント。
飛行機は膨大な数のパーツを組み合わせて作っているので、本当にこれだけが問題なのか疑問です。
しかし、こうやってオープンにされると安心ですね。
悪い所はどんどん改善していってもらいたいです。
泣き面に蜂
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