通信切断なら入試面接「打ち切りも」 複数の大学が方針
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通信不良の場合は面接打ち切り、再試験はしないと明確に記載するのはどうかと思いますが、その言葉の意図を読み取るのも無理があります。言うべきことはきちんと言葉にしないと、受験生は不安になります。意図があるならそれもきちんと言語化するべきです。
注目のコメント
う〜ん、この見出しだと誤解を生んでしまいませんかね。
記事からは、どうしても通信が通じない場合は打ち切りになる可能性もあるものの「トラブルの際は電話で通信が復旧しそうか聞いたり、別日程を設定したりする」という柔軟な対応を想定している大学がほとんどだと読めました。
ただ、誤解を呼ぶ表現に対しては修正や補足説明を入れたほうが良いと思いますし、その点、文科省も認識して動かれていることは良いと思いました。
大学が悪い、文科省が悪いという話ではなく、受験生含めて対話して問題解決にあたらないと、この未曾有の事態には対応できません。
なお、通信環境がそもそもない受験生については、私は対面面接も認めるべきだと思います。感染対策した状況下で行う対面面接が感染拡大するとは到底思えません。これはひどい。通信が悪いのは必ずしも学生側とも限らないですしね。大学側の問題だとするとどうするんですかね。同じように打ち切り?
何よりも、経済的に厳しい状況の家庭に安定したWifi環境がないこともある。こういった受験生に対する配慮が全くないですね。これは電話面接で対応する事を許容するなどして柔軟な対応が必要です。
再チャレンジをしっかりと与えるべきですし、初めての試みだからこそ柔軟な対応が求められます。初めての試みで白黒で物事を判断していたらうまくいかないでしょうね。慶應の大学院KMDはスタート以来ずっとオンライン入試面接をしてきたが、アジア諸国の通信事情から途切れたりすることはままあり、その都度、志願者が不利になったり不公平になったりせぬよう工夫をしてきた。通信不良で面接打ち切り、おしまい、はない。入試をする側の覚悟とリテラシーの問題です。