【10分読書】日本の復活は「創業家」にかかっている
NewsPicks編集部
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注目のコメント
未読ですが読んでみたいと思いました。
というのは、単に創業家の経営が良いというのではなく、弊害をも論じているからです。
しかし、こうした観点で見ると、トヨタのガバナンスは非常に面白いですし、一段抽象化するとかなり本質的なことがわかりそうです。水曜日は読書、今週は「創業家」にフォーカスしています。ニトリやユニクロなどの創業者現役バリバリ企業は、このコロナ禍でも力強い伸びを見せ、彼らから発せられる言葉にも重みがあります。
一方で、遺恨を残したり、自ら袂を分かった創業家もあります。令和の時代にもこのようなエキセントリックな創業者が生まれるのでしょうか。ローマ皇帝を思い出させます。
企業の統治の形も、単純にシステムの良さ
だけで無く、そこに居る人の文化との関係も
大切な気がします。
ヴェスパ二ウス帝は、エジプトでは目が見えない
人を奇跡で治し、ローマでは、炎上した
ユピテル神殿の再建の為に、自ら石を運んだ。
東方と、西方では尊敬される行動が違う。
そしてこの皇帝は、世襲で無く初めて成功した
皇帝です。
本当は、創業家だけで無く、成功している
コーポレートガバナンスを、丁寧に調査する
方が、日本の為にはなると思います。
ただ、創業者と言った人の話は、面白いですね。