台風10号 勢力弱まった要因 先行台風が海水温低下させた影響か
NHKニュース
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結果的に被害が最小限に抑えられたのであれば喜ばしいことです。事前の対策コストは想定されるロスポテンシャルを遥かに下回ったはずです。なお、台風の発達については海面水温のみならず、表層の温度プロファイルが重要であり、既に実施されていますが、自律型の観測装置が充実してデータ量が増えると、より精度が高まるものと考えます。
注目のコメント
10号は発生当初、高知あたりから上陸するのではないかと予測されていて、そのあたりの海面水温が高かったため、台風は勢力を強めて状態で上陸するのではないかと危険視されていました。しかし、結局台風9号と似たようなルートを通ることに。台風は海水をかき混ぜて水温を下げるので、台風10号は台風9号の作った「冷たい海の道」を通ったので、さほど勢力が強まらなかったのではないか、というのが考えられている仮説のひとつですね。
被害に遭われている方は多くいらっしゃるが、それでも当初言われてた規模からは被害が少なく済んだのは良かった。
ただいつまたこのような台風が起こるかもしれないので、来る直前で慌ててホームセンターなどに駆け込むのではなく日頃から防災備蓄をしておきたい。