サムスン、ベライゾンから約66億ドル規模の受注獲得-5G関連で
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注目のコメント
5Gの反ファーウェイ包囲網で大きな動き。「ベライゾン」がサムスンからインフラ機器を買うというのは、非常に画期的な決定です。
ベライゾンは政府との関連が強く、またいわゆる「テレコム分割」時代以前からエリクソンとは古ーい付き合いで、これまでも日韓のアジア系のベンダーを「安全懸念」を理由としてほとんど締め出してきました。いくつかあるアメリカの主要キャリアの中でも、ベライゾンは特にです。
ベンダーへの要求が厳しいので、サムスンには中国製のチップを使うなとかの締め付けがあるでしょうね。政治方面からはクアルコムを使えという圧力もありそう。Huaweiがなければ仕方がない次善策。しかし、Samsungはハードウエアは良くても制御ソフトはHuaweiに比べてイケていないので、ベライゾンには高い買い物だったかも。
アメリカの政策は一貫してますね。
勝てないなら濁す、気づいた時にはアメリカ企業が一位に!
GAFAがGDP世界4位のドイツと同じぐらいの規模。
IT関連すでにアメリカに牛耳られていますが、そこには一切の挑戦者を受け付けないということですね。
しかし、この5G関連の話について、アメリカには損得あるが日本にとっては何かメリットあったかな?
単に各国の5G普及が遅れただけ?