【古都で学ぶ】異分野の3人が見て触って知る、食材選びの極意
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「食材」と「器」、そして「技」が織りなす京料理。そこにはプロフェッショナルたちのセンスや感性、知識が息づく。異分野で活躍する3人が、京料理「木乃婦」髙橋拓児氏と京料理を仕立てる全3回。第1回は、「食材」の目利きを学ぶ。
【案内人】髙橋拓児(京料理「木乃婦」3代目)
【出席者】石川善樹(予防医学研究者)、佐渡島庸平(コルク代表)、宮田裕章(慶応義塾大学教授)食材を自ら調理し、食べてみて、分かるプロフェッショナル・ノウハウ&スキルですね。食べた後に食材がどんな特徴を持っていたのか、振り返るのは難しい。したがって魚種や形状、水揚げ場所(餌など)、を頭の中で大分類し、アナログデータを集めて行くのかな? 視覚と触覚で品質を把握し、調理後、味覚と嗅覚で確かめる。聴覚の出番は? 確かな食材選び、品質グレード付けをAI化する卸売り市場も現れそうだ。