ジャーナリストから「日本酒界のジョブズ」に 新政8代目がブランド酒を育てるまで(ツギノジダイ)
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注目のコメント
新政の佐藤さんをジョブズと称するのはミスリードだと思ってます。
厳密に言えば、その存在価値を適切に表現しきれてない。
(良いキャッチだとは思います笑)
ジョブズは情報革命の潮流の中でライフスタイルにイノベーションを起こしましたが、新政はむしろもの作り文脈における酒蔵という存在のアップデート、哲学を持ってして社会との接点を作り上げた、海外で言えばハイブランドにおけるメゾンのような価値作りをしていると捉えています。
新政の存在が日本酒の多様性を力強く肯定しています。
日本酒が「ブランド」という言葉と共に語られる機会が増えてきてますね。新政酒造8代目・佐藤さんと、新政のこれまでのプロセスが見えて非常に面白い記事でした。
磯自慢や醸し人九平次が、日本酒に対してのイメージを大きく変えるきっかけだったんですね。
【佐藤さんが新政酒造を引き継がれてからの変革】
・醸造用アルコールを入れた安価な普通酒から、すべての酒を純米酒に切り替える
・冬の間だけ酒造りだと会社に知識やノウハウが残らないため、通年雇用の社員をメインにする
・2010年に秋田県内の四つの蔵の跡取り経営者と「NEXT5」というグループを作る
ここまで新政が評価されるまでには、想像できないほどの苦難とそれらを乗り越えるエネルギーが必要だったんだろうと思われます。
今後の展開もとても楽しみです!