三井住友銀行が「りそな」に急接近…? メガバンク「下剋上バトル」の全舞台裏
マネー現代
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コメント
注目のコメント
首肯できることも違和感も。10年前で時間が止まっているような印象。
・再三、三井住友が三菱UFJの当期利益で逆転という表現
→当期利益比較は減損や引当により左右されるので、「逆転」という評価は必ずしも適切とは言えない
・住友の磯田イズムに基づく現場主義が企画エリート経営の三菱を凌駕
→三井住友の成功は住友がさくらの良さも認めて経営に取りこんだこと。住友流がSMFGを牛耳っているわけでもなく、現場が企画を上回っているわけでもない
・りそなに接近
→奥頭取の時代はあったと思う。しかし、今となっては現実性が低いと両者が考えているはず社風で言えば、MUFGは三菱色が強い。三菱グループは国を代表する意識があり、よく詰めた総合的でバランスのとれた戦略を豊富なリソースで着々と実行していく印象。
SMFGは住友色が濃い。議論より実践から得られた知を重視し、必要と判断した分野にはメリハリとスピードを重視して資源を集中投下していく印象。
ただ、両者とも既に銀行を脱して金融サービス企業集団化しつつあり、その形は大きく異なる。従って戦略も同じではない。同列で比較するよりも、個々の戦略を評価すべきと思う。あの離婚は、その後、仲が悪くなったようには見えないんだよね。どうなんだろう。住友銀行子会社の、すみぎん信託は、住友信託銀行が買収したはずですが、、、?ソシエテジェネラル信託銀行は?