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MBAスクールのリーダーシップクラスの一環で、自分の職場で360度評価の依頼をして結果を見るという施策があり、私の場合は概ね評価が良かったのですが、人によっては上司から見た自分や、部下から見た自分がまるで想定していた自分像と異なっており、色々と工夫を始める人が結構いました。

Airbnbでも、共同創業者の一人、ゲビアが周囲と上手くいかなくなった際、コンサルを雇い、360度評価をしたところ、完全主義者と見られていたり、周囲に怖がられており、それが原因で悪い報告が隠される傾向が多くなっていることが浮き彫りになり、「ガツンと来た」と語っています。

それがきっかけで、彼は会議や会話の時に態度を改め、「悪い知らせは何かな?」と最初に確認するようになり、周囲との関係を再構築してAirbnbの事業の成長にも大きな要因としてゲビア自身が語っています。
この話はAirbnbの自伝的な良書に書かれていますので、是非お読み下さい💡
・『Airbnb Story』
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一人で大きなことを成し遂げるには限度があるので、上、下、横全ての意見を客観的に吸い上げて、自己評価と照らし合わせ、良いところは伸ばし、悪いところは改める姿勢がとても大事だと思います。
澁谷さんに同意。多面評価は納得感は高まる。

しかし同時に「人が他人を評価することの難しさ」を若手にも求めるわけで、評価者のスキル向上も必要になります。おそらくそのための一つの手法が評価軸と基準を明確にすることですが、これが難しい。職種によっても変わる。だから行動指針とかを評価軸にするのは良いんじゃないかというのが、私のこれまでの経験則です。

っていうのは前田さんが書いてくださっています。(元同期)
360の導入は実際に効果があるのでいいと思いますが、Self-awarenessがない人たち同士でやると民主主義の暴力、あるいは劇薬になるので、取り扱いには注意が必要です。
逆に、Self-awareness を皆で鍛えるために、そしてフィードバックカルチャーを作るためにやるのがいいのかもしれません。