モーリシャスで座礁 「社員17人」の小さな会社は莫大な賠償金を支払えるのか
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損害保険は海上から始まったわけですから、保険から払われるのでは。
保険は滅多に起こらないけど、万が一起こった時に損失の大きなものに掛けるのが合理的。
まさしく、今回の事例だと思います。
注目のコメント
やっと過去の事故の教訓を踏まえた、国際的な観点からもまともな意見を書いた記事が出ました。
モーリシャスにおける事故について、事故発生以来、日本における適切な意見形成が成されていないことを憂慮して関連記事を一貫してPickし続けてきましたが、やっとこれでスタートです。
この記事を見て、いかに政府も日本人も心を動かされるか。
国際的な批判が起きてから、事の重大さに気づいて対処療法を繰り返すのは間違いなく下策です。
エアバッグの事故を軽く見た(のかどうか事故への対応が遅れた)タカタは、グローバルシェアで圧倒的なニッチ優良企業だったのに、小出しで謝罪と補償を取り続け、最後には製造企業で戦後最大となる1兆円もの負債を抱えて倒産しました。
こういった事件には国と民間とが力を合わせて、「批判が起きる前に」「被害規模が明確になる前でも」全力で補償する姿勢がなければなりません。
日本と日本人は自分たちの自然保護取組には自負があり、アメリカや中国をこの観点では下に見ているように感じます。
しかしモーリシャスは日本から遠いとはいえ世界にとって希少な自然財産の天国でした。
なんとしても一刻も早い対応と行動が望まれます。
日本の船が起こした事故で地元で反政府のデモを起こしてしまうレベルである、という現実を厳しく受け止めるべきです。良く分かってないかもしれないけれど。
海外の話を聞いても、船主会社は資産管理会社みたい会社も多く、社員数の多寡は関係ないのでは?
そもそも、保険が前提の事業だと理解しています。