EU、重要資源の輸入依存脱却へ レアメタル行動計画を発表

コメント

注目のコメント

• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2020年09月04日

  電気自動車バッテリーや蓄電池のためだけでも、ヨーロッパでは、2030年までに今の約18倍のリチウムが必要になるということである。
• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2020年09月04日

  EUのこうした動きがグレンコアなどの資源商社を縛るものになるのか、それとも中国との関係強化につながるのか。
  
  LCA規制の準備を進めて欧州でのバッテリー生産の立地優位性をちらつかせ、資源も押さえたので欧州で生産してねと取れなくも無い気が。。
  
  旧宗主国としてあからさまに影響力を振るえなくなると、実は自ら首を絞めることにもなりかねず。
  
  どちらにしても資源デバイスであるバッテリー生産の道筋を立てないと、欧州でのユミコアなどのリサイクルビジネスも成り立たないので、どこが生産するのか。
  
  今のところNorthVoltの皮を被ったLG Chemによる生産で、今後はCATLが国家間の協定などで欧州にギガファクトリーを建設していくことも考えられます。
• 本藤 宗太

  輸送用機器メーカー Manager

  ・2020年09月05日

  今更この対応は大きく遅れてると思いますが、欧州ヨーロッパは中国、アメリカとはまた違った枠組みでアプローチしてくる可能性があるのではないか？
  conflict mineralを使わせない為の、探索→発掘→製品化というサイクルの制度化のような、国際ルール作りを期待している。