【メルカリ】グローバル攻略の鍵は「日本式」にある
コメント
選択しているユーザー
米国の配送の仕組みが日本と違い、それがメルカリの強みになっていると思った。やはり、日本の緻密さなどは世界でも中々みないものだと感じた。逆に、日本になくて世界にあるものが多数だと思うのでそこをさらに取り入れてもらいたい。そして、自分は改めて世界を見てみたいと思った。
注目のコメント
ジェフ・ベゾスは巨大損失を出して中国から撤退した理由を「投資が足りなかった」と言って、これでもかというくらいインドに投資をし続けています。私の記憶が間違っていなければ、山田会長も「日本の利益をすべてアメリカにつぎ込む」ようなことを以前どこかでおっしゃっていたと思うのですが、この記事を見る限りちょっと弱気な感じがします。もっと高い「成功」のハードルを持ってもいいのでは?
アメリカの「ガレージ文化」「配送」がネックなのは間違いないと思います。ただ、それだけではないような気がします。日本でメルカリが1→100なったのはコンビニのおかげと思いますが、0→1は本当にそうなのか?「アメ車が日本で売れないのは左ハンドルだから」という説明が大昔にありましたが、理屈の罠にはまらなければいいと思います。もともとシェアエコは国境を問わないビジネスモデルである一方で海外進出しているプラットフォームは現状ほとんどいません。先駆者として挑戦しているメルカリはすごいと思います。
またシェアリングエコノミーの国際標準化(ISO)の動きも昨年から始まっており日本が幹事国となって各国と世界共通の標準(基本的なルール)の策定を各国と協議しています。米国事業の「成功・失敗」のライン設定の質問に関するジョンCEO回答が、第一に投資家視点である事が興味深いです。
以下、抜粋
まだまだ「なぜ米国に投資を続けるんだ」という声もあると思います。その中で、一人でも多くの投資家が「投資してよかった」と言ってくれれば、「やりきった」と思えるのかもしれません。