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極めてまれな中間質量ブラックホールを初観測。誕生の重力波検出、重さは太陽の142倍

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注目のコメント

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    太陽の100倍以上10万倍未満のブラックホールは中間質量ブラックホールとカテゴライズされており、これまで研究者の間で仮説的な天体としてたくさん議論されてきましたが、決定的な証拠がありませんでした(※)。今回の発見はその意味で衝撃的です。物理学の論文雑誌で有名なPRLと宇宙物理学と天文学の論文雑誌で有名なApJLから同時に二つの論文が出たのも印象的ですね。

    (※脚注)太陽の3倍から数十倍の質量は星質量ブラックホールと呼ばれ、10万倍以上は大質量(巨大)または超大質量(超巨大)ブラックホールと呼ばれており、これらのブラックホールはたくさん観測されています。

    【参考文献】
    1. Physical Review Letters (PRL)
    https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.125.101102
    2. Astrophysical Journal Letters (ApJL)
    https://iopscience.iop.org/article/10.3847/2041-8213/aba493


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    何がすごいって、ほんの数年前は重力派の検出自体がニュースだったのに、すでに重力波が天文学のツールとなっていること。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    小さな星質量ブラックホールと巨大な大質量ブラックホールはたくさんあるのに、その間の中間質量ブラックホールは稀ということは、その生成メカニズムが異なるという証。
    素人目には今回の発見は複数の星質量ブラックホールが衝突して、合体して中間質量ブラックホールになる(滅多にない現象なので数が少ない)という説に一定の説得性を与えるものに見えます。
    ロマンですね。


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