大学生の1割、中等度以上のうつ症状…外出自粛で
読売新聞
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つい先日、帰省中の大学生から、この前期中に3人の自死者が出たと聞いて衝撃を受けたところでした。
地方の小規模の教育系の単科大学です。
後期もリモートになれば、戻る意味があるのかと悩んでいました。
このまま実家で過ごしては? と提案してみたら、すでに検討していたようです。
その子にとってのセーフティネットがあるのかどうか。
見えづらいところで、深刻な状況が進んでいるのではないかと気になります。
注目のコメント
社会情勢が不透明で尚且つ周囲に友人もいない状況ではメランコリックになる方がそれなりに増えることは想像に難くないですが、それと社会生活を送るのもままならない抑うつレベルには差があります。
「コロナ⇒キャンパスライフ送れず⇒抑うつ増加」と分かりやすく捉えずに冷静にこの数値を見るべきですね。うつの研究といえば日本なら秋田大学という印象です。実際コロナ以前の大学生の潜在的うつ病の有病率はどの程度なのでしょうか。
コロナを契機にメンタルヘルスの分野も着目される機会が増えました。基礎的なデータが増えていくといいですね。同世代の経営者がこういう記事をシェアして「なぜ大学生はこんなにヘタレなったのか。自分たちの頃はもっとたくましかった」と投稿してました。
いやいやいや、
自分たちの頃はこういう経験をしなかったでしょ。
大学はOBとか年長者にマウンティングさせるためにこういう調査をしているわけではないので、現状をきちんと把握して少しでも改善につなげていただきたいです。